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温泉のあれこれ目次 ―――――――――――――――――――――
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ちょうど我々人間について言えば顔立ちや体型等が一人ひとり違って個性があるように、温泉も個性を持っています。 それは例えば、沸騰しているような高温の温泉がある一方で、10℃以下の冷たい温泉もありますし、塩辛いものや苦みのある温泉もありますし無味の温泉もあります。 また、無色透明な温泉がある一方で、茶褐色など色の着いた温泉もありますし、無臭の温泉も独特の臭気を持つ温泉もあることは、ご存知の通りです。 このように、温泉には泉温や色、臭気、味、肌触りなど、様々な面で違いがあり、その違いが温泉の個性になっていると言えるのではないでしょうか。 温泉の持っている様々な個性の中で、温泉水に含まれている成分の違いが「温泉の泉質」です。 我々が温泉地を訪れて入浴や飲泉をしている温泉は、全て国が指定する機関で源泉ごとに化学的な成分分析を行い、都道府県知事から利用許可を受けているものです。 すべての温泉はこの化学的な分析データをもとに泉質が決められています。 以前は、重曹泉、石膏泉、芒硝泉、緑礬泉、正苦味泉などの旧泉質名が使われていましたが、昭和54年以降、温泉水に含まれる化学成分をそのまま記す、新泉質名に変わりました。 現在は、温泉水に含まれている成分と含有量などによって、幾つかのグループに分けた掲示用の新泉質名が多く使われています。 温泉の泉質は、掲示用の新泉質名によって、単純温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、含アルミニウム泉、含銅鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉に大別されています。 下に簡単な新旧泉質名の対照表を掲載しますので、参考にして下さい。 次回はそれぞれの泉質について解説いたします。
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