日本有数の泉質数を誇る多彩な福島県の温泉
福島県は、「東に”阿武隈山脈”」「西に”越後山脈”」そして「真ん中に”奥羽山脈”」と3本の山脈が南北に走っております。
こういった地形の為、地質、気候風土も様々に異なることから、会津・中通り・浜通りの三地方に区分され、生活や文化、景色、食なども様々です。
福島県の温泉もこのような特色から日本でも有数の泉質数を有し、その分効果(適応症)も様々です。
是非、福島の多彩な温泉をご利用、お楽しみくださいませ。
4
温泉地数
8
源泉総数
10
湧出量
13
公衆浴場数
国の温泉行政を担う環境省では、数多くの温泉地の中で温泉利用の効果が充分期待され、かつ健全な温泉地としての条件を備えている地域を「国民保養温泉地」として指定しています。国民保養温泉地は、温泉法第29条に基づいて選定されるもので、温泉の公共的利用増進という目的があります。
国民保養温泉地の指定は、昭和29年から開始され福島県内では「岳温泉」「新甲子温泉」「土湯・高湯温泉郷」の3エリアが指定され、新たに天栄村の二岐・岩瀬湯本・天栄温泉が平成28年に加わりました。
国民保養温泉地は、温泉の保健的効能の積極的な活用を目的として、療養効果の高い温泉を有する温泉源を保護するとともに、その温泉の持つ保健的効能を充分活用するために必要な各種公共施設の整備を図ることに重点を置いております。
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